奮闘日記 (2000/11/13)

 ページをめくる楽しみ


 雑誌の売れ行きがあいかわらず厳しい。

  10月、往来堂でも店全体では前年の売上を上回ったものの、雑誌は前年割れだ。原因 はやはりインターネットの普及が大きいのだろう。単体の情報は雑誌よりネットで調 べたほうが早いし、便利、しかも無料。(ホントは電話会社に沢山払っているのだが )

  悲観的なようだが、この先雑誌の売れ行きが大きく伸びる というイメージはあまり湧かない。つまり、便宜的に本や雑誌の形をしているだけの 物はどんどん形を変えて、やがて書店で売られるような物では無くなるということだ 。

  そして残るのは文字通りページをめくる楽しみを与えてくれる物だけだ。ネットサー フィンではかなわないような素晴らしい編集が施された雑誌と書籍。「便宜的な本や 雑誌」に頼らない店づくりが大切な時代だ。