このコーナーは僕の、知人・友人や仕事仲間・ライヴァルなどがつくるページです。書評あり、エッセイあり、連載小説ありの、なんでもOK。 そんな「気ままに表現するアゴラ(広場)」を目指します。
更新が新しいものが上にきています。

着物屋見習ひ日記 千菱 森田華子 2002/08/10更新
何年か前、晧星社という版元の営業社員でした。それから、版元ドットコムで事務局の仕事をさせてもらいながら、和裁の勉強をしていました。そして、今年の2月から、実家のきもの屋で働き始めました。
そんなわけで、笈入店長にお願いして、きもの屋見習ひ日記を書かせて頂くことになりました。日々、お店に来て下さるお客さんのこととか、仕入れのこと、最近おもしろいなと思っていることなんかを、書いていこうと思っています。どうぞ、御贔屓のほどを。

茱萸木坂(ぐみのきさか)書店 丘 十三 2002/08/10更新
 往来堂書店の棚を眺めているとそれだけで楽しい気分になります。本が「私を読んで」と主張するように並んでいるからつい手がのびてしまいそう。僕は初めて往来堂さんを訪れたとき、くりかえし見る夢の光景をふいに想い出したんです。
それはどこかの町にある古本屋で、そこには自分の欲しい本ばかりが置いてあって、僕はとても幸せな気持で出かけて行くのですが、お目当ての一冊を手にとろうとすると、決まってそこで途切れてしまうのです。それがどうにも残念なので、いつか夢のつづきを見たいと思い、とうとうこんなものを書いてしまいました。
これは架空の古本屋で見つけた架空の本の紹介です。どれも実際には売っていませんが、本というのは不思議な生き物だから、何かのはずみで往来堂書店の棚にすました顔で入りこんでいる、なんてことだってあるかもしれません。

コレを売りたい! 南陀楼綾繁 2002/08/10更新
1967年、島根県出雲市生。編集者・ライター。共著『ミニコミ魂』(晶文社)。本名(河上進)では、『季刊・本とコンピュータ』(トランスアート)を中心に仕事をしている。95年、ミニコミ『物数奇』を創刊。99年、その別冊として『日記日和』を発行した。現在、『日曜研究家』に「帝都逍遙蕩尽日録」、『文化通信』に「南陀楼綾繁のミニメディア・ウォッチ」を連載中。E-Mail:kawa-ssm@po.iijnet.or.jp

思いのままに 宮代祐治 2001/09/12更新
1976年埼玉県生まれ。出版社営業マン。 東へ西へ出張に飛び回る傍ら、休日はコメづくりと愛犬カールと戯れる日々を過ごす。

返品クリーニング 加藤幸典 2000/10/16更新
カトウユキノリ・1972年生まれ。中学生以来の第2次プロレスブームをむかえ、書店においてもフィジカルな感触を欲しております。最近の愛読書はGTO。このよくできたイギリス映画のようなすばらしいマンガがいまいち評価されないのは反町の腕まくりのせいだと思っとります。

本をかかえて 森田華子 2000/03/06更新
こんにちは。皓星社の森田華子です。今年の3月から働いています。その前は、学生でした。小社で営業として働き始めて、8ヶ月が経ちました。日々、日本海の荒波を前にしたラ・マンチャの男(女?)といった心持で書店を回っています。(そんな颯爽としたものでもないか。)最近、『南天堂 松岡虎王麿の大正・昭和』という本を小社から出版し、それが縁で安藤店長とお知り合いになりました。この新刊は、往来堂さんのおすすめ本に取り上げていただいている果報者で、その他「サライ」「太陽」にも書評が載っています。大正時代に実際にあった1階は書店、2階はカフェーという伝説の南天堂。アナキスト、ダダイスト、若き芸術家たちが夜毎集い、それはそれはカッコ良い場所だったそうです。林芙美子氏の「放浪記」にも登場しています。自己紹介なのに営業をしてしまった……。今後とも皓星社共々どうぞよろしくお願いします。HomePage:皓星社

オンライン版
もぐらのコラム 山本瑞絵
1999/12/21更新
1970年佐賀県生まれ。東京学芸大学卒業後、東京・銀座にある出版社に就職したが、思うところあって退職。時を同じくして、以前訪れたことのある米子・「本の学校」(郁文塾)で欠員が出た。「よかったら働きに来ませんか」と声をかけてもらったのを幸い、単身米子に移住。そこで思いがけない出会いを得て、結婚・出産と相成った。現在、不慣れな土地でもがきながら、仕事と育児を両立させるべく奮闘中。

本を並べる 奈良敏行 1999/10/27更新
鳥取市 定有堂書店 店主/本を読むだけで生きていけないかと思ってたが、人生そういうものではなかった。でも気がついたら本を並べるだけで生きていけてた。本屋には思いがけない喜びが満ちている。往来堂と安藤哲也さんの仕事は、そんな本屋の地平を拓く一つの事件だ。千駄木に何かが始まる。定有堂は鳥取市という地域を拠点にしている小さな本屋。本屋が広場であればいいと願っている。往来堂が読者はむろん、本屋同士にとっても広場であれば、「本屋」はもっと楽しくなる。