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なぜ古典を読むのか ホメロス・怒りと流浪 編

わたしたちは、なぜ古典を読むのか。そして、古典とは何でしょうか。それは単に古い書物を意味するのでしょうか。イタリアの作家、イタロ・カルヴィーノは「なぜ古典を読むのか」という文章で、1つの定義を試みています。

他方で伝統的には、古典(classic)とは、古代ギリシャ・ローマの作品を意味してきました。その意味での古典の最たるもの、それがホメロスの叙事詩、「イリアス」と「オデュッセイア」です。

今回は、カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』の文庫化を機に、イリアスとオデュッセイアを楽しむための副読本のようなものを集めてみました。もっとも、カルヴィーノは古典を読む時は原典だけを直接読むべきだ、としています。ですが、(古典を読んだ後に)古典の広がりを感じ、楽しむことは許されてよいでしょう。

この機会にこれらの古典を読んでみるのはどうでしょうか。ちなみにイリアス、オデュッセイアともには1日1歌で24日ずつ、計48日で読み終えることができますよ!
なぜ古典を読むのか
ホメロスからボルヘスまで
イリアス 上
アキレウスの「怒り」
オデュッセイア 上
オデュッセウスの「流浪」
オデュッセウスの世界
ホメロスの世界はどのようなものか
神統記
神々の系譜、争い
ホメロス
ホメロス案内その1 古典文献学者による
ホメロス 史上最高の文学者
ホメロス案内その2 美術史家・考古学者による
不死の人
表題作「不死の人」
詩という仕事について
ボルヘスが語る「詩」
七つの夜
彼の講演にはいたるところにホメロスが
アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ
「アンティキテラの機械」とは
火の鳥 13 ギリシャ・ローマ編
ギリシャ編にアキレス、ユリシーズ登場

 

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