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  恋文  
先生のしかめ面を思い浮かべながら(笑)
先生のしかめ面を思い浮かべながら(笑)
百鬼園先生といえば、元祖・乗り鉄(『阿房列車』)、借金と居留守の達人(『百鬼園随筆』)、ネコ溺愛(『ノラや』)、幻想短篇の手練れ(『冥土』)など、最初にふれた、または好きな作品が何かでその印象は変わりそうですが、外見のイメージは、四角い顔の頑固そうなおやじ、で共通しているはず。そんながんこおやじの恋文がおもしろくないわけがない。後に娶る親友の妹に宛てて送った、青年時代の恋文をまとめた一冊。読めば、ますます百鬼園先生がいとおしくなること必至です。同文庫の『恋日記』も合わせてぜひ。

(品切れ・出版社手配中です)
(空犬/吉祥寺書店員の会「吉っ読」)
著 者 内田百?
出版社 中央公論新社
発行年 2007.11
版 型 文庫
ISBN 978-4122049413
定価 940円(税込)
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