十三世紀に起きたグローバリゼーション、その鮮烈な読後感
まったく別に存在していた西洋の歴史と東洋の歴史を融合させたのは、十三世紀のモンゴル帝国だった。ユーラシア大陸全土を史上初めて支配下に置き、文化や経済を接続させた時から本当の「世界史」が始まったのだ、という強烈なインパクトの書籍。もう五年ぐらい前に読んだのだけれども、歴史を見る目を一八〇度転回させられた。いまもその鮮烈な読後感を思いだす。そしていまのグローバリゼーションをどう捉えるかという現代的な課題に対しても、重要な視座も提供してくれている。
(佐々木俊尚/ITジャーナリスト・作家)
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| 著 者 | 岡田英弘 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 発行年 | 1999.08 |
| 版 型 | 文庫 |
| ISBN | 978-4480035042 |
| 定価 | 777円(税込) |
| 10ポイント |













