【D坂文庫アーカイヴス】なんでもないような、日々のことを。



私事ですが、去年まで、本職と掛け持ちでとある児童館でアルバイトをしていた。自転車に乗って、雨の日にはバスに揺られて、毎日通ったその職場に、いつもはにかんだように口数少なくもの静かな先生がいた。どんな子にとってもその先生のそばが一番気楽だったのだろう、みんなリラックスしていた。私もその先生が好きだった。ある時、私が古本屋だと言うと、思いもかけぬほど目を輝かせて好きな作家、小説の話などしてくれた。柴崎友香は、そんなふうにして知りましたが、これってなんて柴崎友香的なんだろう、と今では思っているのです。
フルタイムライフ 柴崎友香 河出書房新社



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