#日本の同時代小説 @往来堂 まずは1960年代

年円

何を読んでも、いまひとつ身についた気がしないのは、ひょっとして自分に歴史というものがかけてるからではないのか?
というわけで、岩波新書『日本の同時代小説』(斎藤美奈子)に導かれて、1960年代以降の日本文学史をつかみたい、という趣向であります。
まずは1960年代から見てみます。
60年安保闘争が過ぎ、日本国民の関心が「政治」から「経済」に移った時代。
オリンピックは1964年。
明治以降のヤワなインテリ私小説の解体が経済成長の影でガンガン進んでいきます。
紹介されている本を文庫を中心にいくつか取り揃えました。

ポストプロレタリア文学=会社員小説
ポスト私小説=旅行記
私小説の新展開=一族の歴史
など、作品紹介の切り口も面白い!

文学、そして日本社会の移り変わりを大きく掴んで、そのなかに出会った作品を位置づけて見る。
私の今年の読書テーマ、テキストが決まりました!

テキスト=『日本の同時代小説』斎藤美奈子 岩波新書
2019年2月24日現在、在庫=1、、、、
売り切れの際は再入荷までしばらくお待ち下さい。

(笈)

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