ゲテモノの定義や如何に

ゲテモノの定義や如何に
ゲテモノの定義や如何に

探検家の高野秀行氏が辺境を旅して出会った「ヤバそう」な食べ物の数々が綴られた新刊『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』。
出てくるのはサルの脳味噌や水牛ユッケ、ヒキガエルジュースや口噛み酒などなど、字面からして「ヤバそう」なものばかり…。
口噛み酒は「君の名は。」でその名前は知られるようになりましたが、実際に飲んだことのある人はほとんどいないのでは。

見た目がグロテスクでゲテモノのようなものばかり登場しますが、すべてその土地の人々が日常的に食べているもの。
そもそもゲテモノというのはそれぞれの価値観のもとに定まるもので、我々がよく口にするイカやタコなどは海外ではゲテモノ扱い。
そう考えると「ヤバそう」という感想もお門違いなのかもしれません。

とはいえ実際のところなかなか手が出せないのも事実。
代わりに本書でその味わいを楽しんでみては如何でしょうか。


併せて、同じく高野秀行氏の既刊『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』をご紹介。
発酵食品特有の独特な風味と粘り気を持つ納豆は日本人にとっては慣れ親しんだものではありますが、世界的に見れば辺境メシのひとつ。
一般には日本食と認識されていますが、実は他のアジア諸国でも納豆は作られています。
それぞれの作り方、そして人々の納豆との向き合い方の違いを探求する一冊、是非ご一緒にお求めくださいませ。(ご)


『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』
高野秀行 著
文藝春秋 刊
本体1500円+税

『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』
高野秀行 著
新潮社 刊
本体1800円+税



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