地形や風景は、長い年月をかけて徐々に変化していきます。
そのしくみに目を向けてみると、日常に潜む小さな変化にも、共通したしくみが隠れていることに気づきます。
長年地上を歩き、見つめ、育て続けている石川初さんによる本書は、そんな「しくみ」を紐解き、「地上学」として紹介しています。
また、一時大流行した「ポケモンGO」が都市や風景に及ぼした影響など、新たなしくみへの考察も必見です。
普段歩く街や家の中まで、ランドスケープ的な目線で見てみると、新たな楽しみ方ができるかもしれません。
2012年に出版された「ランドスケール・ブック–地上へのまなざし」も併せて読んでみると、町歩きが捗りますよ。(な)
『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』
石川初・著
LIXIL出版・刊
定価 2,600円+税
『ランドスケール・ブック–地上へのまなざし』
石川初・著
LIXIL出版・刊
定価 1,800円+税
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