本屋を訪ねて三千里

本屋を訪ねて旅をする
みなさんは夏休み、旅に出ましたか?
扉にいきなり津田直さんの美しい写真が5枚も。唐突だ。でも、たしかに眺めていると旅に出たくなるような。。。。

第1章は「地域別攻略!本好きによる本好きのための2泊3日ガイド」
北海道から沖縄、さらにはブルックリンまで、「本の旅」の実例集。
沖縄に行ってまで本?!というなかれ。
沖縄の書店は特にそうですが、地元の出版社による地元の本のコーナーがあることが多く、
そこで得たちょっとした知識で翌日以降の旅の景色の見え方が変わるかもしれませんし、
そこで買った本は、のちのち読み返して、よりその旅を印象深いものにすることができます。
本屋はその土地の文化や歴史や暮らしを色濃く映し出す、おもしろスポットなのです。
「本屋は日本中どこでも同じでツマラナイ」なんて悪口言われることも多いですが
そんなことはない、よーく見ると地域の特色が現れていて面白い。
地元の本屋さんと比べてみてください。

集められた文章を読んでいて感じるのは、旅のテーマは自分しだいということ。
人気観光スポットから離れて、自分の興味、読書のおもむくままに
自分だけの旅を自由にできるようになれたら、最高です。

第2章は「本と旅する 読んで旅する」
暑くて、家から出るなんてできない!という方には
本に導かれて脳内旅行がおすすめです。

第3章は「東京で本の旅」
都心のホテルライフ。
児童文学者・石井桃子さんの自宅を改造して作られた「かつら文庫」
印刷博物館などなど、本や活字、紙にまつわる場所を紹介。

第4章は「本と旅する、読んで旅する 2」
読書に集中できない!というのは多くの人が抱える悩み。
読書にはだれにも邪魔されない、まとまった時間が必要で、それは忙しない現在ますます貴重なものになってきています。
そこで通勤電車や帰省や小旅行など、列車での移動時間が至福の読書時間という方も多いのではないでしょうか。
本を集中して読むために、片道2時間の列車旅行にでかけたり、年末の帰省時の読書用に楽しみにしていた小説を取っておいたり。
本好きの、そこまでするか?!、するんだよな、という愛すべき生態が綴られていて、共感必至です!

『旅する本の雑誌』
本の雑誌編集部:編
本の雑誌社:刊
1600円+税



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カテゴリ: 本の本,本の紹介

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