往来堂書店 文庫ベスト10 2017/12/17〜23 #本屋 #谷根千

往来堂書店 文庫ベスト10 2017/12/17〜23 #本屋 #谷根千
1『君たちはどう生きるか』吉野 源三郎 岩波書店
2『日の名残り』カズオ・イシグロ 早川書房
3『ロバート・キャパ写真集』R.キャパ 岩波書店
4『島津家の戦争』米窪 明美 筑摩書房
5『南蛮菓子』和田 はつ子 角川春樹事務所
6『東インド会社とアジアの海』羽田 正 講談社
7『オックスフォード&ケンブリッジの世界一考えさせられる入試問題』ジョン・ファーンドン 河出書房新社
8『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ 早川書房
9『「南京事件」を調査せよ』清水 潔 文藝春秋
10『日本 呪縛の構図 この国の過去、現在、そして未来 上・下』R・ターガート・マーフィー 早川書房
年末商戦ピーク時の文庫ベスト10です。
年末年始の休みには、歴史を振り返り、現在を捉え直し、未来を構想する・・・そんな読者の過ごし方が見えてくるようなランキングではありませんか。キャパの写真集は予備知識なしでその写真を見ても素晴らしいものですが、やはり「この戦争はどのようなものだったのか」という歴史への興味を掻き立てるものだと思います。この本と組み合わせて、現代史を振り返る本を探して、一緒に置いてみようと思います。
島津家から見た、もう一つの日本の歴史。グローバリズムの起源としての東インド会社。歴史と記憶の問題をつきつける南京事件。そして応仁の乱から東芝の失敗までを見通す日本論。カズオ・イシグロは人間の記憶をテーマに創作します。(笈)

カテゴリ: 文庫ベスト10

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