続、ブルーノ・ムナーリ。

続、ブルーノムナーリ。


ムナーリの本は、一度入手したら手放したくなくなるのではないでしょうか。
なんども読みたくなるし、尊敬する岡潔先生の言葉を借りれば、読むたび、情緒が自分の真ん中にもどり、自分がまるくおさまる感じとでもいうのでしょうか。(人間の中心は情緒である。春宵十話/岡潔著より)

今日は、ムナーリ本4冊を紹介。

『ムナーリのことば』
阿部雅代 訳/1,500円+税/平凡社
著者85歳のときに、それまでの膨大な著作の中から後世に残したい言葉を編んだ珠玉の短文集。芸術とデザインの心をこどもに伝える。(出版社の内容紹介より抜粋)

『芸術家とデザイナー ARTISTA E DESIGNER』
萱野有美 訳/2,800円+税/みすず書房
この本では、私たちの時代における2つの文化活動の主要な側面、つまり、純粋芸術とデザインを分析することが意図される。この分析に説得力をもたせるために、問題の両極を検証することにしよう。
今日、〈芸術家〉と〈デザイナー〉の活動が混同されてはいないだろうか?人の営みの用に共すべく創り出される、すべてのものの企画設計を意味する〈デザイン〉。ふたつの言葉の定義を、改めて教えてくれる。(出版社の内容紹介より抜粋)

『ファンタジア』
萱野有美 訳/2,400円+税/みすず書房
創造力ってなに?―この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる。(本書、表4より抜粋)

『芸術としてのデザイン ブルーノ・ムナーリ』
小山清男 訳/1,500円+税/ダヴィッド社
まだまだわからないのです。拙い紹介文で解説などできないのです。
(だからこの一文を、本文より抜粋)《デザインのもっともありふれた一面、もっとも容易なものはスタイリングである。》



あ!そして、美手帖最新号は特集アラーキーです。

『美術手帖 2017年8月号/荒木経惟』1,600円+税
77歳を迎えたアラーキーこと写真家・荒木経惟。
近年では、晩年の葛飾北斎が「画狂老人」と名乗ったように、
自らを「写狂老人」と呼び、新作を次々と生み出すなど
その制作への意欲は衰えることを知らない。
2017年は3つの大規模な個展に加え、
大小計15以上の展覧会が開催される荒木写真イヤー。
本特集ではその展覧会活動にスポットをあてるとともに、
最新インタビューのほか本邦初公開のスクラップブックや論考から、
荒木経惟の「写真」の現在に迫る。(出版社の内容紹介より)

(ま)


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カテゴリ: 美術部,本の紹介

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