ただいま入荷『中動態の世界 意志と責任の考古学』國分功一郎 医学書院

ただいま入荷『中動態の世界 意志と責任の考古学』國分功一郎 医学書院
【以下、帯より】
中動態とは何なのか?
その名称からは、まるで能動態と受動態の中間であるかのような印象を受ける。その印象は正しいのか?
また現在、中動態は少なくとも言語の表舞台からは消えてしまったように思われる。本当にそうだとすれば、それはなぜ消滅してしまったのだろうか?
いや、もしかしてそれはまだ姿を変えて残り続けているのだろうか?
それにしてもなぜわれわれは中動態について教わることがないのか?

【本文より】
強制はないが自発的でもなく、自発的ではないが同意している、そうした事態は十分に考えられる。というか、そうした事態は日常にあふれている。
それが見えなくなっているのは、強制か自発かという対立で、すなわち、能動か受動かという対立で物事を眺めているからである。
そして能動と中動の対立を用いれば、そうした事態は実にたやすく記述できるのだ。

『中動態の世界 意志と責任の考古学』
國分功一郎:著
医学書院
2000円+税

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