【往来堂文庫週間ベスト10】『火花』は順位を上げてくるか?!

【往来堂文庫週間ベスト10】『火花』は順位を上げてくるか?!#谷根千#千駄木#本屋#本#文庫#book
2017年2月5日~2月11日の往来堂文庫週間ベスト10です。

1位は『大晦り』。佐伯泰英さんの人気シリーズ「新・酔いどれ小籐次」の第7弾です。前作では落馬をするなど自らの老いを痛感した小籐次が、熱海での湯治を経て復活、影の者たちとの死闘の行方は?
4位はよしもとばななさんの『すばらしい日々』。「17年生きた愛犬が泣くなり、すぐに震災があった。両親と親友が相次いで亡くなってぽかんとしていた頃。・・・淡々としていた日々だと思っていた。でもこうしてふりかえるとなんとキラキラしているのだろう。」(文庫版あとがきより)そんな日々を綴ったエッセイが心に響きます。
5位の『雪の鉄樹』が人気です。話の構成も描写もとても丁寧で、著者プロフィールに「圧倒的熱量で描かれる」と書かれてあるのも頷けます。本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベストテン第1位!
7位の『昔話』は吉田健一最晩年の文明批評。古今東西を自在に行き来する闊達な筆致はまさしく彼の真骨頂。現代にも生きていたらどんな批評をしてくれたのだろう、と想像してしまいます。
発売から2日で9位にランクインしたのが『火花』。言わずと知れた第153回芥川賞受賞作の文庫化です。奇しくも発売日が第156回芥川賞掲載号の「文藝春秋」と重なりました。いわゆる「純文学」として芸人の世界を描いている、それだけでも興味深いし、文章内容とも読み応え十分。だったら2作目はどうくるのか?など興味は尽きません。

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