『花森安治 日本の暮しを変えた男』雑誌とはなんだろうか。

『花森安治 日本の暮しを変えた男』雑誌とはなんだろうか。 #花森安治 #book #暮しの手帖 #本
『花森安治伝 日本の暮しを変えた男』津野海太郎 新潮文庫 670円+税

 雜誌とはなんだろうか。様々な事象に出会い、関心を持ち、思い出し、組み合わせ、考えをつむぎ、配置し、届ける。きわめて人間臭い営みと思う。

 この評伝は、戦後を代表するワンマン編集者、花森安治の、『暮しの手帖』創刊前の半生に半分以上のページを割く。

 戦争犯罪人としての自覚が戦後の『暮しの手帖』の仕事を支えたという伝説、そして本当のところは?という謎が、花森安治にはついて回る。その謎、疑問に著者の津野さんは綿密な取材と独自の想像力を発揮した推論で、答えを用意してくれます。

 人間は、生きられるようにしか、生きられない。ぼくは何を言っているのだ? でもこの評伝を読んだあと、そういう気持ちが湧いてくる。

 私たちもそれぞれ、生きられるように、生きるしかない。それは損得の問題ではないし、正解もない。




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