往来堂ジャーナル#2022/11/4(008)

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 ◇◆◇往来堂ジャーナル#2022/11/4(008)◇◆◇

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こんにちは。往来堂書店、笈入建志です。

■公開書店営業#4エクスナレッジさんの巻
■売れてる本 2022/10/29-11/2
■お知らせ paypayと文京区によるキャンペーン
■最近読んでよかった本


■公開書店営業#4エクスナレッジさんの巻■
第4回はエクスナレッジさんの伊藤礼奈さん
がいらしゃいます。
2022年11月8日(火)21時〜21時45分
来週の火曜日、夜9時からです。
とっておきの本を往来堂に薦めて下さいます。
他の本屋さんが聴いても、お客さまが聴いても、
面白そうな本に出会えます。

しばらくはtwitterで聴けますし、
その後はSpotify やApple podcasut にもアップします。


■■■売れてる本 2022/10/29-11/2■■■
※この欄では、当店で売り上げが記録された
本のみ、ご紹介しています

『布団の中から蜂起せよ』
高島鈴/人文書院
9784409241523
本体 2,000円 発売日 2022/10/31

あなたに死なないでほしい。
家父長制、資本主義、天皇制に抗して、
あらゆる生存のためになにができるのか、
なにが言えるのか。金子文子やデヴィッ
ド・グレーバーを参照軸に、アナーカ・
フェミニストの立場からこのくにの歪み
を抉り出す、ライター高島鈴の初エッセ
イ集。脈打つ言葉は、きっと誰かの心臓
と共鳴する。
「どうせ生まれてしまったんだから、他
人のために、少しでもこの世をマシな方
向に動かそう。自分のために殺意を使う
な。

首にかかった手を外して、ゆっくりと社
会に向かって拳を握り直そうではないか。
いろいろなものに追い詰められて、布団
の上に横たわったまま動けずにいる身体
は、あなたの意志ひとつで蜂起に参画で
きる。
私はあなたと、そういう戦いをしたいの
である」(本文より)

◎目次
序章
第1章 アナーカ・フェミニズムの革命
第2章 蜂起せよ、〈姉妹〉たち
第3章 ルッキズムを否定する
第4章 布団の中から蜂起せよ――新自由主義と通俗道徳
第5章 動けない夜のために――メンタルヘルスと優生学
第6章 秩序を穿つ――ナショナリズム/天皇制に抗する
第7章 儀礼から遠く離れて
第8章 死者たちについて
終わりに


『 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』
小沼理/タバブックス
9784907053574
本体 1,800円 発売日 2022/11/01

【前書きなど】
鍵をかけない部屋
 2年前に日記を書いた時は、新しい感
染症に揺れる世の中を記録しようと思っ
ていた。
 1年前に日記を書いた時は、緊急事態
下に国際的な祭典が強行された東京を書
き留めておきたいと思っていた。
 今年を迎えた時は、この2年に比べる
と大きなできごとは起こらないのではな
いかと思っていた。そうあってほしかっ
たし、日記を書く理由も違ったものにな
るかもしれないと期待していた。だけど
冬が終わる頃には新しい戦争がはじまっ
て、夏には2年前まで首相を務めていた
人物が。銃撃され亡くなった。他にも日
夜追いきれないほどの事件が起きて、き
ちんと考える時間もないまま流されてい
く。いい方向に進んでいる実感が少しも
持てない。どこへ向かうんだろう、そん
な思いを抱えながら毎日は続く。

【版元から一言】
新型コロナウイルス、東京オリンピック、
元首相銃撃事件。著しい社会変化があっ
た3度の夏、それでも生活は続いていく。
迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ
向かう、注目のフリーランスライターに
よる3年間の日記です。
著者は、その日の気分や政治への違和感、
夕飯の献立を日記に同時に記します。そ
うすることで、「ある属性が都合よく漂
白されるのを拒み、ある属性だけに還元
されることから逃れようとしている」と
語ります。セクシャルマイノリティであ
る著者の日々の記録は、差別や偏見、社
会構造や政治の歪みを、あらためて感じ
させる内容です。

【著者プロフィール】
小沼理 (オヌマオサム) (著/文)
1992年富山県生まれ、東京都在住のライ
ター。人文系の著者インタビューなどを
中心に行う。Webマガジン「アパートメ
ント」管理人。


書籍の紹介文は「版元ドットコム」から
引用しています。
ほしい本があり、往来堂書店のレジにて
お取り置きをご希望の方は、書籍名、お
名前をこのメールへのご返信でお知らせ
ください。お取り置き期間は1週間です。


■■■お知らせ■■■
PayPayで文京区の商店街を元気に!!
第1弾 最大10%戻ってくるキャンペーン
2022/11/1→2022/11/15
最大上限:5000円相当
※実施期間内においても、予定額に達し
次第、終了予定です。

第2弾 最大30%戻ってくるキャンペーン
2022/11/16→2023/1/10
最大上限*20000円相当
※実施期間内においても、予定額に達し
次第、終了予定です。

※コレッて11月前半の売れ行きは絶望的っ
てことでしょうか・・・・
後半売れるならまあいいけど!(笈)


■■■最近読んでよかっ本■■■

『カタルーニャ語小さなことば僕の人生』
田澤耕/左右社
9784865280890
本体 2,000円 発売日 2022/06/24

元銀行員が研究者!? カタルーニャでベ
ストセラー作家に!? ことばの海を泳ぐカ
タルーニャ語学者の40年。 日本で初めて
のカタルーニャ語の辞書編纂からカタルー
ニャ語で小説をものするまで、編纂、翻訳、
創作、記録あらゆる手法で日本とカタルー
ニャの文化をつないだ田澤耕が「小さな言
語」との40年をユーモアいっぱいに描く。
二重言語の街の歴史、ふたつのことばの上
下関係、言語学習についてなど…ことばの
宇宙に目が眩む一冊。

※銀行員としてモーレツに働きながらも
「優雅な知的生活」に憧れて大学教員の
道へ。
後から研究者の世界に飛び込んだものは、
どのようにテーマを定め、本を書き、食
べていくべきか。
銀行員時代にきたえられたバイタリティ、
思い切りの良さ、戦略的な思考を駆使し
て、著者は人生を渡っていきます。
そして何より「小さな言語」カタルーニャ
語や現地の人々との出会いと、共に過ご
した家族への愛。
自分の人生を切り開くというのは、こう
いうことなんだ。
読むと元気が出ます!(笈)

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