往来堂ジャーナル#2022/10/25(005)

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◇◆◇ 往来堂ジャーナル#2022/10/25(005) ◇◆◇

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公開書店営業inスペース■

書店営業、つまり出版社さんの書店にむけた「こんな本、いかがですか?」というご案内を、Twitterスペースの上で聴いてみよう、という企画です。
本日火曜日、10月25日、21:00~ 第3回目にはサンクチュアリ出版さんがお見えになる予定です!https://twitter.com/ohraido/status/1582673101225332736
とっておきの数冊をご案内してくださるとのこと。
どうぞよろしくお願いいたします!(笈)

■■■売れてる本 2022/10/20-21■■■
書籍の紹介文は「版元ドットコム」から引用しています。
ほしい本があり、往来堂書店のレジにてお取り置きをご希望の方は、書籍名、お名前をこのメールへのご返信でお知らせください。

【新刊】『陰謀論』
秦正樹/中公新書9784121027221 本体 860円 発売日 2022/10/18
ネット上の陰謀論「Qアノン」を妄信する人々によって引き起こされたアメリカ連邦議会襲撃は、世界を震撼させる事件であった。
21世紀の今、荒唐無稽な言説が多くの人に信じられ、政治的影響力すら持つのはなぜか。
本書は、実証研究の成果に基づき、陰謀論受容のメカニズムを解説。日本で蔓延する陰謀論の実態や、個人の政治観やメディア利用との関連、必要なリテラシーなどを交え、「民主主義の病」への対抗法を指南する。
※トランプ前大統領に、議会襲撃事件について議会の委員会から召喚状が出されたとか。日本でも影響力、発信力のある人が嘘を流していると疑われる事例が目につきます。他人ごとではありません(笈)

【新刊】『無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記』・・・ただいま店頭品切れ中。注文中です
山本文緒/新潮社9784103080138 本体 1,500円 発売日 2022/10/19
お別れの言葉は、言っても言っても言い足りない――。
急逝した作家の闘病記。これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。
思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。
58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴っていた日記。

【新刊】
『女たちのシベリア抑留』
小柳ちひろ/文春文庫9784167919375 本体 800円 発売日 2022/09/01
終戦直後、満洲や樺太などにいた60万人近くの日本人がソ連によって連行された「シベリア抑留」。
その中に女性捕虜が存在したことは、長く歴史の陰に埋もれていた。
関東軍の陸軍病院で勤務していた従軍看護婦や軍属として働いていたタイピスト、電話交換手、開拓団の民間女性、そして受刑者たちが、極北の地シベリアに送られていたのである。
戦後70年以上、長く沈黙を守ってきた女性たちをインタビューすることに成功し、
2014年にNHK・BS1スペシャルで放送されたドキュメンタリー「女たちのシベリア抑留」を担当した女性ディレクターが綴る本格ノンフィクション。
強者による「正史」に抗い、シベリア抑留の真の姿を伝える女性たちの勇気ある証言に今こそ耳を傾けたい。

【新刊】
『李良枝セレクション』
李良枝/白水社
9784560094549 本体 2,900円 発売日 2022/09/07
“日本で生まれ育った韓国人”として、母語である日本語と、母国語の韓国語、その狭間で揺れ惑う人物を描くことで、言語とアイデンティティの問題を追究し、37歳の若さで急逝した李良枝。
創作を通して、二項対立の思考を超越し、現実をあるがままの姿で受け入れる勇気と力を得るまでに変化した李の気づきが、社会の分断が広がる今、大きな意味を持つ。
李良枝は自らの内に芽生える差別意識にも厳しい目を向け、あらゆる属性、あらゆる立場に立っている人に当てはまる実存の問題、人間の尊厳を文学で問い続けた。その言葉は、未来に開かれている。韓国、ドイツ、台湾でも翻訳刊行され、没後30年の今年、アメリカで英訳の刊行も決まった。世界からも注目が続く。
本書は、李良枝の文学に多大な影響を受けた作家・温又柔が選んだ小説4篇とエッセイ3篇を、李良枝の思考の流れがわかるように構成し、温又柔の詳細な解説と年譜を付した決定版。
李良枝文学の今日的意義を、未来の読者に向けて伝える貴重な一冊。
「何らかの『基準』や『規範』から外れた者にとって、ますます苛酷になりつつある現代の日本で、この世界のこわばりを解きほぐす勇気を促す力が李良枝の文学にはある」(温又柔)

【文庫売上ベスト10】売上期間:2022/10/16 ~ 2022/10/22
1 9784334794316 『一人二役 吉原裏同心 38』佐伯泰英 光文社
2 9784480438423 『イリノイ遠景近景』藤本和子 筑摩書房
3 9784480438409 『高峰秀子ベスト・エッセイ』高峰秀子筑摩書房 ¥860
4 9784022650597 『傲慢と善良』辻村深月 朝日新聞出版
5 9784479320210 『ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由』 仁平綾 大和書房
6 9784102095096 『ここから世界が始まる』 小川高義 訳 新潮社
7 9784396348502 『ひたむきに 風烈廻り与力・青柳剣一 60』 小杉健治 祥伝社
8 9784480438164 『傷を愛せるか 増補新版』 宮地尚子 筑摩書房
9 9784591175064 『ライオンのおやつ』 小川糸 ポプラ社
10 9784344432369 『毒島刑事最後の事件』 中山七里 幻冬舎
ちくま文庫が3つも入っていますね!

■朝日出版社60周年フェア 開催中です■

売上から→
『最新 日米口語辞典 決定版』
エドワード・G・サイ, 松本 道弘
9784255012148 本体 4,800円 発売日 2021/01/26

40年以上のベストセラー! 待望の改訂版が登場!
【本辞典の特長】
●表現の羅列ではなく、読んで楽しめる辞典
●堅い書き言葉ではなく、日常使いの口語表現を採用
●使う際の指針となるような、ニュアンスや使い分けを説明
●実際に使いたくなるような例文付き

【担当編集者より】
たいへん好評を博した“読む辞典”『日米口語辞典』の最後の改訂から40年近くがたち、私たちを取り巻く社会情勢は大きく変わりました。私たちが日ごろ使う言葉にも浮き沈みがあり、この度、増補改訂版を刊行する運びとなりました。
あまり使われなくなった語は思い切ってカットし、逆に、新しく定着した語や、インターネットなど新しい生活様式を反映した語など、300語あまりを加えました。
例文も、現代の生活にそぐうよう、徹底的に手を加えました。今、私たちが発信したい言葉が、例文付きで、「これでもか」というくらいたっぷり盛り込まれた辞典です。

●その他の項目例
あおり運転/アバウトな/歩きスマホ/安全神話/案の定/いいとこ取り/イクメン/一発屋/インスタ映え/上から目線/裏技/エッジのきいた/おざなりな/落としどころ/オレオレ詐欺/温度差

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ご意見、ご感想をお待ちしております!(笈)
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