【売れてる本】『認知症世界の歩き方』筧裕介 ライツ社



障害の有無にかかわらず、隣にいる人にどのように世界が見えているか究極的には分からないけれど、お互いを補い合い、ありのまま認めあうことができればいい。『認知症世界の歩き方』は認知症の当事者へのインタビューをもとに、本人がどのような世界に生きているのかを教えてくれます。様々な認知機能のうち、どの部分がうまく動かなくなって不都合が起こったり、周囲には理解できない行動をしたりするのかが具体的なトラブル・障害別に解説されていて、周りの人が当事者を理解するための手がかりとなりそうです。
個人的には「複数のことを同時に実行できない」とか「聞くべき音・見るべきものに集中できない」という症状などは、程度の差はあれ自分にも当てはまる気がしました。
認知症を発症した人は私には理解不能なあちらの世界に行ってしまったと考えるのではなく、今の私と地続きのところにいると考えるのはどうでしょうか。

『認知症世界の歩き方』
筧裕介 監修:認知症未来共創ハブほか
ライツ社
1900円+税



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カテゴリ: 売れてる本

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